Ferrari 512TR 1994





黄色いスッテッカーではない焼き物のフェラーリマーク。
355や360より後ろに位置するらしい。




ステアリングはMOMOのコマンド2 36から直径35cmに交換。 太くなったので回しやすくなった。 ビルトインナビも装着した。アストンのパナソニック同様高性能!

  Ferrari 512TR
大人のフェラーリ 大人の12気筒を探していたところこいつに巡り会った。1998年製のF355を手放して3年、やはりいつかはもう一度フェラーリと思っていたところ、ナイトの店長榎本さんが独立。コーナーストーンズを立ち上げ、V8フェラーリはすでに卒業したので、大人のフェラーリ V12気筒を探していたところこいつに巡り会った。1994製の19500Km走行にぐいっと引かれて購入。14年前の車なのだけど塗装の落ちもなく紅色ボディが鮮やか。塗料は現在では使えなくなった95年以前のものなので新しいものとは発色が違う。  新車当時2750万円もした車の肝心の走りは14年たった今でも、溢れるトルクにより各ギアののびがすばらしく!! 5速しかないから、、と、心配していたけれど十分。ジェントルな12気筒の排気音とエンジンフィーリングを堪能している。 ただこいつは男の車、F40ほどじゃないけれど据えきりでめちゃ重いステアリングとクラッチは操る人種を限定する。小トラブルはタコメーターの不具合、コンソール3連メーターのまし締め、室内灯の不具合は調整すみ。 ただ問題点1箇所。暖気後、運転席左後方から道路のつなぎ目を通過する際のびびり音。70Kmくらいから発生しあちこち探ってみたけれど原因が不明で困っています。 それとドアゴムモールの劣化。本国から部品を取り寄せ修復してくれるようで安心安心。

>> スーパーカー博物館 フェラーリ512TR







     
  2011年2月 あまり乗る機会がなくなった512TR。 体力と根性が必要な男の車であったが手放すことになった。 菊池エンジニアリングにてエンジンを完ぺきに調整し、澄んだ12気筒サウンドは残念ではあるが、よりかわいがってくれる方のところで余生を過ごした方がいいかなと感じ始めた。 ご覧のように非常にきれいな状態でこれを買った方は当たり!です。

Wikipedia, フェラーリ, http://ja.wikipedia.org/wiki/フェラーリ (optional description here) (as of June 6, 2011, 08:16 GMT).