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オーディオルーム1 |
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22個のツイータータワーと両サイドのスコーカーと30センチウーファー2発で20Hzまで再現、JAZZにもCLASSICにも使える万能スピーカー。15年以上前にオーディオ評論家 菅野沖彦先生宅で初めて出会いすぐ購入し現在に至る。定位よく空気感のでるスピーカー、現在はマッキンのコントロールアンプC40、パラメトリックイコライザー インターシテイ AEF1、マッキンのモノラル1000W出力 MC1000でドライブ。MC2600よりも低音の収まりが違う気がする。またこのスピーカーはMQシリーズのマッキンのイコライザーで音場調整して使うが、より評価の高いAEF1で調整しほぼフラットな周波数特性を再現、曲によりC40のイコライザーで調整し楽しんでいる。ジャズでもクラシックでも上品に歌ってくれるが、コンクリートの地下室、2つあわせて20畳以上あるけどもっとエアボリュームのあるところで鳴らしてやればいいんだけどな。 |
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改めて見るとこんなにギターたちがいて落ち着かないなあ、、、。こんな中で聞いております。 |
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アナログはラフトクラフト特注アピトン合板(ヨットの甲板に使う木だそうな)80Kg、SME3012と3009の2本を搭載、CDラックを作るまでは床に直置きしてたのでハウリングマージンはプリアンプ4時位までOKだったけどこの台に乗せたら2時くらいでハウってしまっている。 窓を開ければ条件も変わるが半地下の鉄筋コンクリートは音を逃がさないためハウりやすい。上はBandO 8002レコードプレーヤー、付属のカートリッジMMC1は一斉を風靡した爽やかサウンド。 右上にはトーレンスTD126センテニアル SME3010アーム搭載しているがプレステージと違いつくりがちゃち、、。フローティング構造をとるが10倍ほどの価格のプレステージと比較するのはかわいそうか。カタログでみて最終モデルを取り寄せたがカタログのぎらぎら木目と違いマホガニーぽくってがっかりした記憶有り。 CDはアキュフェーズDC81L DAコンバーターに同DP80Lとデンオン3500Gを光接続しC40へ 光接続で同条件なのにDP80Lと3500Gの比較では80Lの方が音が太く3500Gは繊細。 そろそろCDも買い換えかな、、、、。いいのがありそうですよね。 左は除湿機、湿度60%以内で自動運転中。 |
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右はプリアンプ郡 上から トーレンスTD126Cプレーヤー マランツ7 インターシティーAEF1 とろっとした球にちかい音色のマッキントッシュC32、AVを意識したC34V,現代的なC40 このほのかな青い光に魅了される。 |
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左は イギリス マイケルソンオースチン TVA1 自分のなのに懐かしいKT1100チューナー これでよくエアチェックしたもんだ。 右上 マッキントッシュMC7270 下 MC1000 |
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風格のMC1000 MC2600とは低域の締まりコントロールが違うね。 |
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CDプレーヤーとして国産最強と謳われるDP800とDC801のコンビ。 2008年に購入するもまだ1度しか自宅で聞いていないのでコメントはできないが近々事務所に持って来て目いっぱい鳴らしてやろう。イメージではemmとエソテリックの中間的な音かなと感じているが、はたしていかに。 |
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15年以上活躍していた業務用ナショナルの除湿機がダウンして家庭用のを入れるも不調つづき、三菱製業務器KFH08Rを導入しました。四角く白いでかい箱で従来の倍のサイズだけど業務器ではこれが最小で45Kg。1時間に2.2L除湿する能力的には文句なく、常に湿度50%にコントロール。 |
オーディオルーム2 |
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電源とAV関係 NSCステップダウントランス2機、ビクターAVセレクター、 DENON LD LA260C、 CSチューナー、 ハイファイビデオ2種、パナソニック DVD DMR−E20、サラウンドのYAMAHA DSP100、 BSチューナー、 最下段はYAMAHA4chパワーアンプ 一昔前のサラウンドだけど5.1チャンネルほど神経質にしなくてもまあまあ楽しめると思う。でもここのスピーカーは2chでもいいソフトなら後ろから音が聞こえてくる完璧セッティングになっております。 右はシンセ ローランド A90EX、音源JV2080 下はFENDAR RODES54 鍵盤が少ないけど74鍵は当時高値の花、、、買えませんでした。しかし音色は88,74と大きな変わりなし。 |
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自宅地下室にJBL 143MK2を移設。 純製のスピーカー台を購入し写真ではよくわからないけど見栄えも良くなった。音質はグライコで調整し中域を充実させ深みのある音に調整し満足している。 |
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オートグラフとXRT20の周波数特性 どちらも聴取位置でのPHONIC PAA2による測定。黄色がオートグラフ、赤はC40フラットな状態でのXRT20、青はC40のEQにより中低域をいじったあとの特性。 オートグラフは50以下はスパンと切れているが聴感上は殆ど不足感なし。ただサンサーンスの3番やツァラトストラはかく語りき などは16Hzまででるスーパーウーファーが欲しくなる。田舎の天井に居座るフォステクスの80cmウーファーをはずしてこの事務室に設置したら大家さん驚くかなぁ。でも200から800までの充実感によりオートグラフの音色は決定されていると思う。写真じゃなく絵画的に聞かせるスピーカーであるが楽しませてくれる優れた銘記だなと実感。 |
オーディオルーム3 |
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実は仕事場 事務室であります。 田舎に置いておいてもしょうがないので10坪の事務室も借りれたので思い切って運んで来ました。音楽好きな従業員もいて昼休みには聞いてくれている。このシステムのある事務室、休憩室はあんまりないだろうなあ。こんなゼータクな休憩室に従業員は満足してくれてる様子。 オートグラフの上はお手製の音響調整板、たった一人で塗装から設置まで行ない疲れて一週間ぐったりしていた。奥の吸音剤はあまり意味のない位置なので一時反射を抑えられる天井の部分にいずれ移設。現状の音は、吸音部分が部屋になくちりちり気になる高音をスピーカー側で1.5db落として聞いている。低音は安普請の木造ゆえ音抜けが良いが外騒音は遠慮なく入ってくるが、地下室より音抜けがよくオートグラフは高音をやや抑えているが朗々とすがすがしく歌うように鳴ってくれている。 2005年秋 吸音剤2枚天井に貼り付け残り2枚はスピーカーの間の壁に設置したところ気になる高音部のきつさがかなり改善、アッティネーターをレベルにもどしても心地よく響き満足満足。
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アナログはトーレンス プレステージ SME シリーズXと3012Rの組み合わせで親父はMCHUに結構惚れ込んでいたなあ、CDはマッキントッシュMCD7005からデジタルアウトしてAUDIOALCHEMYのデジタルトランスミッションインターフェースにはいり同じくデジタルデコーディングエンジン V20に同軸伝送。プリアンプは上杉U Bros1かマッキントッシュC22 パワーアンプは上杉からは亡き親父の作ったNAKAKITA 300B パラプッシュプル実測45W(300Bでもここまで出るんですね)に、C22からは言わずとしれたマッキントッシュMC275に接続される。音的にはマッキンコンビは分厚く重厚なニュアンスを聞かせるもののややベールがかかった感じ、上杉ラインと父の300Bコンビはベールもとれ、みずみずしくはつらつと鳴り現代的な真空管アンプのコンビとなる。 |
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胃ガン73才で1996年に亡くなった父が1995年からオートグラフをさわやかに慣らすため、3セットのモノラル300Bアンプを作った内の最終モデルで完成後4,5ヶ月で逝ってしまった。300Bのパラプッシュ仕上げ、出力トランスがタンゴ、タムラの2種類どーんと居座って重い重い、、、、。切り替えて音色の違いを試せと父の遺言、、、。でもあんまりよく分らん、、、。 私が実測すると45Wの出力を確認出来た。300Bのバルブの足下が白と黒が混在しているが片チャンネルの1本がだめになり、あわてて秋葉原のアムトランスさんに駆けつけ、安い1本1万円の白いロシア管を4本購入し、それぞれのアンプの同じ場所に2本ずつ差替えたため。全部の8本変えると安くて8万円、取りあえず最低の4本のみ交換して聞いているが露中日のパーツが一緒になっていい響きを得ているのは政治の世界ではあまりないかも。10万円といわれるウェスタンを差し込んでやれば親父は喜ぶだろうな、、、。でも80万円かあ、、、。 2005年夏 以前から気になっていた片チャンネルのハム音、マサトレーディングの小野さんに依頼するも原因不明、最後に各部の締め付けを行い偶然解消し二人でびっくり。その後、和歌山からそろいの中国管を持ってきてそろえて聞いていたが、管の劣化か再度ハム増加。2006年1月は白黒コンビ300Bにもどして愛聴中。 |
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2006年4月、秋葉原にSACDの音を聞くため刺激を受けに行ったら出会ってしまったP70vu D70vu。CDにもまだこんなに音が埋もれていたんだと実感できるCD専用機。とにかく音が緻密で豊潤。ぴしっとしまった空気感がすばらしくダイナミックオーディオで聞くこと数十分、その日はemmとエソテリックのP3 D3も聞きいてうなって帰宅。でも製造中止品になり半額くらいででていたので数日後迷ったあげく購入。事務所でオートグラフにつないで聞いていたがマッキンの8005とは別世界の音に酔いしれていた。 サンプリング周波数44KHzを方チャンネル2倍にアップコンバートし両方で176KHzまで上げ4倍、さらにデジタルフィルターを2種類で16倍にUP。よって4X16=64倍 音の粒子が細かくなりより緻密に聞こえるとか、、、。CD専用機としては申し分ない情報量。デジタル技術はよく分からんけど手持ちのCDを聞きなおし情報豊かなはっきりしたフォーカスの音を楽しんでいる。 |
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カナダのプロ用録音機材を製造するemm Labs 核分裂を発見したリーゼ・マイトナーを大叔母に持つエンジニア、エド・マイトナーが開発したDAC。 凄いです。 SACD録音の90%以上はこのemm Labsの機材を使っているそうで、写真的なピシッとした輪郭を発する Esoteric P70VU D70VUもすばらしいんだけど横浜あざみ野のステレオ屋さんで少しだけCDを試聴させてもらった音が忘れられずP03 D03とも比較してemmを2006年6月に購入。このSACDはアナログの音に近くまろやかでたっぷりした絵画的な音が楽しめる。DSD録音はPCM録音と違い基本サンプリング周波数は2.8MHz それをこの機種は5.6MHzまでアップコンバートし、より緻密に聞かせてくれる優れもの。2006年末に発表されるアキュフェーズも同様の仕上げの模様。このemm、SACDはもちろんCDをかけても5.6MHzまでD/D変換され、よりまろやかに聞かせる大人の音に変身。ステレオサウンド誌の評価では意見が分かれていたが、私はこの音に大満足。最近バージョンアップされたものはまたすごいんだろうけどこれ以上望むべきものはない。 DAコンバータDCC2は他のCDプレーヤーなどからの音源を多数接続出来、また違ったニュアンスで多々楽しめます。 最近購入の2台はここに居住中。自宅のセットにつなぎたいけどどちらかをここからはずすのが惜しくて同居中。XRT20とくますとどうなるか楽しみでもある。 |
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オートグラフの音色はクラシックには最高、でも下の音が足りない。パイプオルガンがいまいち、ということでBandWのASW750。ヤマハの新しいYSTを一台発注したんだけどミスで購入できずステレオ屋黒江さんに相談してこっちに決定。 イギリスどおしで仲良くタンノイと共演してくれる音色はたっぷりな低音。大編成のオーケストラやオルガンがより濃厚なコニャックの香りに大変身。最初は3Dの1本だけだったんだけどやはり2本編成がいいですね。 |
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ASW750の上にはJBL 143Mk2 クラッシクでは完璧なオートグラフでジャズを飲み仲間の吉田さんに聞かせたら低音がついてこない、弾まない!!と 酷評。そんなのは百も承知 ならJBLで、と購入。ただまだ調整が決まらず音の定位や広がりは高いレベルで合格点だけどシャープな反応がSシリーズのせいか上品すぎるかも。BandWと組み合わせ低域もたっぷり出ているが昔のJBLのイメージではない上品なジャズを聞かせる。これからもっと鍛えてやるわいーーー。4338 4348などモニターシリーズは幅が広くてここには置けないし4428はちゃっちくって音もギスギスだったので超美人のこいつにしたけどまだ完全には掌握出来ていない。現在はC34VとMC7270のコンビで鳴らしているけど C22とMC275のコンビも面白いかも。 |
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AVを意識したというC34V 田舎から持ってきて冬眠させていたのでJBL143をおごってあげた。 清水さんのご意見頂戴し弱音時のイコライザー調整はやっぱりフラットで30Hzのみ少し上げるが自然と言う結果に落ち着いた。 |
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大人気だった美人のアンプ MC7270 |
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ちょっと詰め込みすぎかも。 |
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事務室のサブスピーカーをJBLからアコースティックエンジニアーズ SCM100PTSLに交換。 当初はJBL S5800の出モノがあったのでそいつを試聴しに行ったんだけれど143mk2とあまり変わらず、中域が薄くて軽い、、、横にあったこいつを聞いてびっくり。おとの厚みが違うじゃないの。 イギリスのスピーカーってタンノイ含め厚みがあっていいわなあ。最近ではこちらをメインに聞き惚れている。 |
オーディオルーム4 |
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1996年に亡くなった和歌山有田の親父の部屋である。戦後間もなくオーディオに目覚め、50年以上音にこだわり続けてきた。最初はモノラルの電蓄から初め、最終的にはこんな形で終焉を迎えたが、これでもいくつかの機材は川崎に移設してしまった。 2009年には新居が完成するのでそれまでは今しばらくこの状態で眠らせておく。これらの機材の価値の数十倍かけて巨大な地下室の建設を行う予定であるが、親父の愛した機材は捨てられないわなあ。 |
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以前は左右にオートグラフが設置されていたが川崎の事務室に移設。 ダブルウーファーはJBLの38cm、スコーカーは定評あるTAD4001にツイーターをかませている。 内側のツイータータワーは僕が自宅でも使っているXRT20を模したもの、奥はタンノイHPD385Aを使ったバッフルスピーカー。 | |
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天井をくり抜いて設置したフォステクスの80cm、これを一人で設置したとか。 でも撤去するのに大変なの考えてくれてないよなあ。音は屋根裏をスピーカーボックスとして使っているので、雄大このうえない超超低音。 本当はダブルで設置したかったと生前親父は言っていたけど、、、いえいえ一つで十二分であります。合掌 | |
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1996年 亡くなる1年前から制作し始めたオートグラフ専用に開発したという300Bプッシュプル、下段は1号機、上段はトランスを切り替えて使い音の違いを楽しむという2トランス方式のもの。移動が大変。 川崎には3号機の300Bパラプッシュを持ってきているけど、そちらも2トランス構成。 でも私の耳ではそこまで検聴できないかもです。 | |
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DENON DP100 アナログプレーヤーとアンプ群。 右にはトーレンスプレステージが鎮座していました。 | |
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ラックスキットのアンプ群とアキュフェーズのC240とP400、これでJBL4343を鳴らしていたなあ。アキュフェーズM100も眠っている。 名器テクニクス20Aも鎮座。 | |
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1969年夏に浜松まで家族で行って購入したYAMAHA C7 もう40年もこの部屋にたたずんでいる。 象牙鍵盤でふくよかな音はするが、スタンウェイを知ってしまうと切れ味に欠ける。まあ親父は大事にするあまり弾いてないのがよくないのかも。 こいつも川崎に移住させる予定。ー。 | |
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裏が黒塗りされたC7 CS以上ではナチュラル塗装だと当時楽器屋さんに教えられた。 | ||
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JBL4343 エッジがぼろぼろ状態になってしまい早く修理をと考えるがまだ迎え入れる場所がなくてそのまんま。いましばらく待っていてちょ。 上はONKYO M6 mk1.2と所有していた。なかなかバランス良い機材だったな。 後ろにちょっとだけ見えてる学生時代に僕が選んだSEPTAR10 結婚するまでしばらく使っていた2WAY38cm。1965、6年ころ、 電蓄を卒業した親父はパイオニアCS100 38cm3ウェイを入手。 それをテクニクス10A、20Aの組み合わせでならしていたがツイーターとスコーカーを4機ずつ追加してCS100の上にのっけて聞いていたけど、子供の耳には柔らかフカフカすぎであまり好きじゃなかったのを記憶している。 のち4343やオートグラフを購入しそっちに気持ちが行ったみたいで離れに眠らされたまま早数十年。 | ||
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故 長岡氏設計の自作品。音は聞いたことがあったっけ? |
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